【第13回】マイナンバー対策がよ〜くわかる本(8/30読了)
こんばんは、涼歌です。
最近ちょっと天気悪すぎですね。どうにかなりませんかね。
今回は、なんと小説ではありません。
「マイナンバー対策がよ~くわかる本」(曽我 浩氏/天道 猛氏著)です!
本職で結構関わる機会が増えて来ているので、勉強が必要かと
思い立ち、とりあえず購入して読了。かいつまんで説明します。
マイナンバーとは…
2016年1月に始まる、社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度。
住民票を持つ人全てに12桁の番号を割り振り、税金や年金などの個人情報を、
マイナンバーと結びつけて管理するものです。
・2015年10月から随時、番号の付いた「通知カード」が簡易書留で届くので、
本人が直接受け取らねばなりません。
・2016年1月以降、市区町村の窓口で「個人番号カード」というICカードに
無料で交換できます。(通知カードと引換。なお、顔写真も必要)
※住民基本台帳カードと同時に所有することはできません。
・個人番号カードの裏面には、番号が記載されます。他人に番号を教えては
いけません。
・なお、法人や団体にも番号が与えられるが、個人とは違い13桁で、
公開が原則です。
マイナンバー制度導入の目的として、「公正・公平な社会の実現」というのが
あって、所得の過少申告などの不正を防ぎやすくなり、徴税漏れの削減が期待
できるため、国民の間での不平等が是正されるとか謳われているのを耳にします。
しかし、これって精神的な問題であって、結局国民に還元されずに、政府の
懐が潤うだけでしかないんじゃないかな~と思います。
不平等の是正とか正直どうでも良いので、国民の税金を減らしてください。と
思うのでありました。
■評価(10段階、5が平均)
★?…わかりやすいが、内容が浅すぎた。かなり初心者向け。
ではまた。